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現場で働く幸生会スタッフの声

高齢者福祉分野
  • 佐藤快征さん
    佐藤快征さん
    入職7年目。
    福祉系専門学校を卒業後、泉クラシックにて勤務。
  • 佐藤快征さん
    千田美穂さん
    入職10年目。
    水泉荘勤務。福祉の仕事が未経験ながらこの分野に挑戦する。
  • 佐藤快征さん
    川村こずえさん
    入職4年目。
    栗生ハウス勤務。結婚を機に介護職から離れたものの、中途採用で入社。

「明るく働く職員の姿を見て、
“ここで私もがんばりたい”と思ったんです」

この職場を選んだ理由を教えてください

佐藤

就職をする前に何度か見学に来たことがあるのですが、若い年代の職員が多く、ここならきっと仕事の相談をしやすいだろうなと感じたことが、就職先に選んだ大きな理由です。施設が新しく、刺激をもらえそうだとも感じました。いざ仕事を始めてみると、幅広いキャリアの先輩方から学ぶことがとても多く、自分の成長を感じる毎日です。

千田

私も就職する前に見学に来ました。案内をしてくれた職員や施設の雰囲気が良く印象的だったことと、そしてなにより見学なのに楽しかったんです。それが、この職場を選んだきっかけです。介護の仕事は未経験でしたが、ここなら私でも頑張れると感じました。

川村

私も千田さんと同じように、見学の時からとてもいい印象がありましたね。なかでも強く感じたのは“明るさ”。職員も明るく出迎えてくれましたし、施設も陽がたっぷりと入り込んでとても明るい雰囲気。そこに惹かれました。栗生ハウスは集団で介護を行う従来型と違い、ご利用者と職員が近い距離で生活をするユニット型と呼ばれる施設です。常にスタッフがご利用者さんに寄り添っている様子も、ここで働きたいと思った理由のひとつです。

川村こずえさん

「ありがとう」の言葉が、 1日の元気をくれる

この仕事のやりがいを感じるのはどんな時ですか?

佐藤

やはりご利用者から「ありがとう」の言葉をかけてもらった時ですね。感謝の気持ちって、恥ずかしかったり照れくさかったりしてなかなか言えないものじゃないですか。だからこそ、その思いを聞けた時はとてもうれしくなります。そのきっかけは、日常生活の些細なことだったりするんですよ。たとえば、トイレ介助をしたあとだとか。そんな時にさりげなく、「ありがとな」なんて言われたりすると、その日はずっと元気でいられますね。

千田

私はそれに加えて、先輩からの「ありがとう」もうれしいです。この仕事を始めたばかりの頃は失敗もたくさんしたけど、こうした言葉をかけてもらえると、自分への自信にもなりますからね。“ああ、見ていてくれたんだなあ”とうれしい気持ちにもなりました。

川村

私は、職員と一緒にご利用者の今後の方針を考えている時にやりがいを感じますね。職員と話を重ねることで「こんな意見もあるのか」「こういうやり方もあるのか」という発見もたくさんあり、実際にその計画がうまく進んでご利用者の生活が少しでも良くなると、やりがいだけでなく喜びにもつながります。

佐藤快征さん

「ご利用者に寄り添うことが何よりも大切です」

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

佐藤

“気づき”です。ご利用者の日々の小さな変化に気付くことはもちろん、その変化に気づいて柔軟に対応すること。そして、不調を見つけたらすぐに職員と連携することを大切にしています。以前、血圧と体温測定をした方の体調に違和感があり、そのことを申し送りしたら、軽い脳梗塞の症状だったということがありました。ご利用者の状態をよく見つめて、気づくことの大切さにあらためて気づいた出来事でした。

千田

私が大切にしているのは信頼関係ですね。ご利用者との信頼関係をつくる上で欠かせないのは会話。思い出話に耳を傾けたり、これまでの人生を教えてもらったりすることで、少しでも心を開いてもらえるようにしています。職員同士ではお互い相談し合える環境づくりを大切にしています。

川村

栗生ハウスでは、ご利用者それぞれの生活の流れを大事にしています。だから、職員のペースで1日の生活リズムを作るのではなく、ご利用者が自宅で生活していたような落ち着いた中で生活してもらうことが最優先。職員は仕事と時間に追われて忙しくしてしまうこともあるけれど、まずはそれぞれのペースに寄り添うことが大切だと考えています。

川村こずえさん

「職員同士の仲がよく、相談し合える環境があることが魅力です」

幸生会で働くこと。その魅力はどこにあると思いますか?

佐藤

幸生会では1月には「裸参り」、5月には「すずめ踊り」など、1年を通してたくさんの行事が予定されています。私はその行事を通じて、施設の職員同士で交流をもてることが好きなんです。イベントはご利用者の楽しみにもなりますからね。喜んでくれる姿を見ることが、今度は私たちの励みにもなります。

千田

私が感じる魅力は、職員同士の仲がよく相談しやすい職場環境ですね。未経験の私にも手厚くサポートしてくれたことや、仕事との向き合い方を一から教えてくれたありがたみを身をもって感じているからこそ、どんな人でも受け入れてくれる職場環境を素晴らしいと感じています。私以外にも、ここで初めて介護の仕事をしたという職員も多くいるんですよ。

川村

私も職員の仲の良さは感じますね。そして、年齢や立場が違っていても、ご利用者のことで相談し合う時はみんな真剣。ご利用者のことを一緒に考えられるという環境もすごく魅力だと思います。

千田美穂さん

「ご利用者と会話をしていると、自然と笑顔になるんです」

この仕事を通じて笑顔になるのはどんな時ですか?

佐藤

ご利用者との会話の中で笑顔になることが多いです。感謝の気持ちを伝えてくれたり、こちらから伝えたり。職員同士でもそうですが、気持ちを伝え合うことで笑顔になることが多いですね。

千田

佐藤さんのその気持ち、すごくよくわかります。感謝の気持ちを伝え合うと、自然とお互いが笑顔になりますよね。

川村

職員同士の会話でいうと、私はお互いの大変だったことを笑い話にしている時は笑顔になりますね。業務が終わったあと、プライベートのグチを聞いてもらったりしたこともありました(笑)。ご利用者にも「こんなことがあってね」なんて話を聞いてもらったりして。皆さん、人生の先輩ですからね。いろいろなアドバイスをくれるんですよ。そんな話をしている時は、ふっと肩の力が抜けて笑顔になりますね。

佐藤快征さん

「心配事も不安も話せる、頼りになる先輩が必ずいます」

これから一緒に働くことになる方へメッセージをお願いします。

佐藤

頼りになる先輩が必ずいます。相談しやすい環境も整っていますし、周りには小さなことでも気軽に話せる職員ばかり。心配することなく、飛び込んできてほしいです。

千田

そうですね。先輩はみんな優しいし、気軽に相談に乗ってくれる職員ばかりですよね。私も仕事のことだけでなく、生活面やプライベートの相談にも乗ってもらいました。私自身が入職したばかりの頃を振り返ると、年齢の近い先輩がサポートしてくれたことで安心して仕事に打ち込めていたんだなと思います。

佐藤

私も、新人の頃は年齢が近い同性の先輩がサポートしてくれました。一緒に遊びに行くこともありましたよ。時間が不規則な仕事ですが、先輩が息抜きにも付き合ってくれてありがたかったです。

川村

私は中途採用で入社したので、ブランクがある方の不安な気持ちがよくわかります。最初はどうしても戸惑うことがあるかと思いますが、佐藤さんと千田さんが話していたように、ここには丁寧に仕事を教えてくれる仲間がたくさんいます。まずは気軽に施設見学から申し込んでくれたらうれしいです。

川村こずえさん
幸生会公式サイトはこちらから
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